「仕事でもっと成果を出したい」
「勉強した知識を効率よく発揮したい」
「今よりもっと自己成長がしたい」
そんな悩みを抱えていませんか?
この本は日本一アウトプットしている精神科医の樺沢紫苑先生によって書かれた名著です
本書を読めば飛躍的に自己成長をし自分の能力を最大限に引き出す方法を学べます
それでは参ります
1.圧倒的に結果を出している人はアウトプットを重視している
どんな人でも行動しないと変わりません
どれだけあなたが知識を身につけたとしても行動しないと現実世界は何ひとつ変わりません。人間の脳はインプットすると海馬というところに仮保存されます。その仮保存された情報を2週間に3回以上アウトプットすることで側頭葉という場所に移動され脳が重要な情報だと認識し長期記憶されます。ほとんどの人がインプット重視の学びだけとなっておりアウトプット不足となっています。これが勉強しているのに全然成長しない最大の原因です。
インプットとアウトプットについてですが
インプット 「読む」「聞く」
アウトプット「話す」「書く」「行動する」
です
読書をする事は大事ですが読書で得た知識をアウトプットするからこそ、その本から得た知識が初めて身に付きあなたの自己成長へとつながります。重要なのはアウトプットをする事です。
2.インプットとアウトプットの黄金比は3:7
ではインプットとアウトプットの割合はどれくらいが良いのでしょうか?
コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の実験ではインプットの2倍の時間をアウトプットに費やした方が最も効果があったそうです。どれだけインプットをしても結果が出ない人はアウトプットの時間を2倍にしてみることをお勧めします。
3.フィードバックの重要性
インプットとアウトプットを繰り返すことで自己成長ができますがここでもう一つ重要なことがそれは「フィードバック」をするということです。このプロセスなしには更なる自己成長は見込めません。フィードバックとは、なぜ上手くいったのか、なぜ失敗したのか、次はどのようにしたらいいか、「理由」を探す行為になります。この行為を繰り返し軌道修正していくことで更なる自己成長へとつながります。
4.まとめ
この本は本気で自己成長したい人にお勧めの本です
これから何か始める時に効率的に自己成長したい人は是非この本を手に取ってみて下さい。
最後まで見ていただきありがとうございました。